ネットから

ネット

出会うにも困難さがある

インターネットは出会いの定番ともいえる。
でも、出会うには困難な人たちと出会える場所でもあるのではないでしょうか。

コミュニケーションが苦手だという方や、同じ障害を抱えている方が出会う。
普段の生活ではあり得ない「出会い」ができる。
それがインターネットの世界です。

インターネットではどんなことも楽しめます。
例えばショッピング。
通販を活用すれば買えないものはないと言っていいほど、インターネットショッピングは私たちの生活に入り込んでいます。

他にも、普段の生活では味わえない、疑似体験を盛り込んだネットゲーム。
シューティングゲームや冒険、RPGなど友人や全く知らない人と一緒に楽しめるという場でもあります。

ネットを介して共通のゲームを楽しみ友人となったが、まだ顔も名前も知らない。
ただアバターとあだ名のみ知っている、なんていう“友達”がいる方も多いのではないでしょうか。

ネットを介して無二の親友に

学校へ行けば友達ができるのか?
友達はできたとしても親友は難しい。
多くのことを語り合って多くの日々を一緒に過ごすからこそ親友と呼び、何でも語り合える仲になるでしょう?

そういった日々を長年ともに過ごすからこそ「無二の親友」と呼べる存在になります。
ですが、すべての人間が日常生活でそういった親友とも呼べる存在と出会えているわけじゃない。

家に引きこもり、コミュニケーションが苦手だともなれば親友を作るのも困難です。
また、障害などあまり人と共感しあえない壁は無二の親友という存在にまで発展しないもの。

ですが、サラとペイジという二人の同じ障害を抱えた女の子たちは、共通した障害を抱えながら遠くに住んでいながらも出会うことができました。
毎日スカイプをして、8年という月日をともに過ごし、無二の親友と呼べるほどにまで仲が良くなったものの、二人はまだ一度も「会ったことがない」という事実がありました。

出会いを果たしていないのにも関わらず無二の親友と呼べる存在にまでなった。
それは、インターネットがあるからこそできる出会いでした。

二人が対面したのはネットで出会って8年後。
アメリカとニュージーランドという距離をも感じさせないほど仲が良い二人の「初めての出会い」は世界中に感動を呼びました。

初めて対面する二人は言葉を発することもなく走り出し抱き合います。
この映像を見る限り多くの方が「無二の親友」という存在に感動することができたでしょう。
また、リアルな世界で生きていながらもインターネットを通じての出会いに、現在に生きているからこそなしえる出会いだということを実感せざる負えませんね。